【FAQ】賞与を計算する期間で、「現在の評価期間のみ」「通期」の違いはなんですか?
粗利率(成績)管理機能を活用している場合、賞与を計算する期間を会社方針に沿って選択することができます。本機能は、評価期間が「半期」又は「四半期」の場合に使用します。
本頁では、「粗利率(成績)管理」機能をご利用の企業様向けにご案内しています。
メニュー 設定>「機能の有効/無効設定」>単価評価を有効にしている場合かつ、
評価期間が「半期」又は「四半期」の場合に使用します。
評価期間にお悩みの場合等にご参考くださいませ。
概要
各項目についての概要です。
現在の評価期間のみ
当該評価期間のみの情報を利用して成績(粗利率や昇給・賞与)を計算します。
例えば「上期:12月~5月/下期:6月~11月」の場合、下期は6月~11月のみの情報を使用して計算します。シンプルで分かりやすいです。
通期成績で評価
通期の情報を基に成績(粗利率や昇給・賞与)を計算します。
例えば「上期:12月~5月/下期:6月~11月」の場合、前年12月~11月の情報を使用して計算します。
ただし、賞与に関しては上期に支払っている分があるので、計算した総額賞与額から上半期の賞与額を差引きして期末の賞与額として計算します。
具体的な計算方法
賞与目標粗利率が30%、評価期間が半期の会社を例えにして具体的に考えてみましょう。
佐藤さんというエンジニアの上期評価/下期評価を下記のように仮定します。
(※下期は本人都合により粗利率や売上が下がったと仮定しています)
上期評価:平均粗利率 40%、平均売上 60万円、稼働月数6ヶ月
→ 上期賞与額 36万円(会社負担保険料込)
下期評価:平均粗利率 35%、平均売上 55万円、稼働月数6ヶ月
→ 下期賞与額 16.5万円(会社負担保険料込)
「現在の評価期間のみ」の下期賞与額は、下期評価のみを利用して16.5万円となります。
「通期成績で評価」の場合は通期で評価するので、上期下期双方の成績を合わせて計算します。
通期評価:平均粗利率 38%、平均売上 57.5万円、稼働月数12ヶ月
→ 通期の賞与額 55.2万円(会社負担の保険料込)
※粗利率は「通期の原価」と「通期の売上」を基に計算するので、
粗利率を足して2で割る値にはならないのがご留意いただくポイントです。
期末時点の賞与額は、通期評価の賞与額から上期に支払った賞与額を引くので
賞与額 55.2万円 - 36万円 = 19.2万円(会社負担保険料込)となります。
現在、単価評価制度を導入していない場合は本機能を利用するにあたり
事前に設定が必要になります。
操作については「単価評価」機能を有効にする/無効にする をご確認ください。